世界の拠点
いま、様々なデジタル技術が医療業界における変革のスピードを加速させています。その中でロシュは、約130年の歴史で培ってきたヘルスケアの技術に、デジタルソリューションを掛け合わせることで、医療の可能性をさらに切り拓こうとしています。そのデジタル戦略の全貌と、次の10年を見据えたビジョンについて、ビジネス・イノベーション本部長の小松さんにお話を伺いました。
ロシュのPeople and Culture(以下P&C)は、各アフィリエイトや地域の人事戦略を担うグローバル組織です。山浦さんは人財育成・組織開発チャプターに所属し、シンガポールオフィスからロシュ日本法人を含むアジア・パシフィック地域(APAC)の人財育成・組織開発を担当しています。P&Cでの役割や、海外に移住しながらロシュで働き続けることについて聞きました。
ロシュには、多様なキャリアやバックグラウンドを持ったリーダーが大勢います。今回取り 上げるのは、滋賀・奈良・京都エリアの営業を取りまとめるフィールドグループマネージャーの久保さん。
病院や検査センターなどに対し、検査薬や検査機器などに関連する医療情報を提供し、適正な使用と普及を図るといった業務を担うDMR(臨床検査薬情報担当者)。静岡のDMRを務める早坂さんは、どのように仕事と向き合っているのでしょうか。
ロシュ・ダイアグノスティックスでは、男性の40%、女性は全員が育児休業を取得しています(※)。2017年に初めて男性育休の取得者が生まれてからは、同じ選択をする社員も増えてきました。今回は営業やエンジニアなど、全国でお客様に近い外勤ポジションで働いている育休経験者と、育休をサポートするピープル&カルチャー(人事、以下P&Cと記載)の担当者の4名で座談会を実施。
育児と仕事を両立するには、働き方や家族との家事分担など、考えなければならないことがたくさんあります。
世界規模の調査によると、2022年の世界の男女格差スコアは68.1%。埋めるべきギャップは31.9%残されています。日本は特に男女格差が大きく、146か国中116位。主要7か国の中では最下位となっています。※
ロシュ ・ダイアグノスティックスでは、722名の社員が働いています(2023年1月1日現在)。社員それぞれの仕事観、プライベート、目指すキャリアなどは多種多様です。
ロシュは、時代の変化に対応できる柔軟な働き方を推進しています。ITインフラとツールを駆使したテレワークの実現や、多様な働き方を支援するフレックス制度の導入などにより、多くの社員が、自分で時間や場所を選択しながら業務にあたるのをサポートしているのです。その背景には「患者さんや医療関係者を中心とした“カスタマーセントリシティ”の実現」という目標があります。
2022年4月から改正育児介護休業法が施行され、男性の育児休業取得促進が大きなポイントとなっています。ロシュ・ダイアグノスティックスも、例外ではありません。近ごろは妊娠中の社員だけでなく、出産を控えた妻を持つ社員にも、育休の取得希望をかならずヒアリングするようになりました。女性ではすでに9割以上の社員が育休を取得しており、ライフステージや家庭環境に寄り添う制度が、キャリアとプライベートの両立をサポートしています。