ロシュとDeNAは2019年10月、子宮頸がん検診の受診率向上を目指す「Blue Star Project」を共同で発足しました。
両社は本プロジェクトを継続的に展開することで、国内全体の子宮頸がん検診の受診率向上を目指しています。今回の冠試合の開催を通じて、多くの野球ファン、スポーツファンの皆さまに、子宮頸がん検診の必要性を知っていただく機会とします。
「Blue Star Project Women's ナイター」では、大型ビジョンを含む各種ビジョン、ブース出展、スタジアム内の装飾、関連グッズの配布等を通じてご来場の皆さまに「Blue Star Project」の取り組みをお伝えするほか、始球式を含む試合前の各種イベント等も予定しています(新型コロナウイルスの感染状況により変更が生じる可能性があります)。なお、当日のイベント等への参加については、2020年3月に行った事前キャンペーン
日時:2020年10月23日(金)18時~ 広島東洋カープ戦
場所:横浜スタジアム(〒231-0022 神奈川県横浜市中区横浜公園)
「Blue Star Project」では特設サイトを開設し、子宮頸がん検診への理解を促進することを目的としたコンテンツを配信するほか、同サイトに横浜市子宮頸がん検診実施医療機関一覧を掲載しています。これらの情報は、DeSCヘルスケアが提供するヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」(※1)とも連動し、同アプリの利用者向けにも各種情報等を提供しています。
また本プロジェクトは、DeNAが2017年にグループ企業である横浜DeNAベイスターズ・横浜スタジアムとともに、スポーツ振興および地域経済活性化等に向けて横浜市と包括連携協定「I☆YOKOHAMA協定」を締結していることから、同市をモデル地区として地元に密着した活動を推進します。
さらに検診受診率向上に向けた取り組み、「Blue Star Project」により得られたアンケート調査結果等を横浜市に提供します。なお横浜市では、子宮頸がんの検診受診率を2022年までに現在の46.1%から50%に引き上げることを目標としています。