ー難病と闘う子どもたちの前向きな歩みを、世界に一つだけのシューズで支援ー

検査を通じて人々の人生に寄り添うロシュは、難病と闘う子どもたちの未来への歩みを支援しています。

そんな歩みを支えるシューズを、子どもたちが自らデザインできるのが「ゆめいろシューズプロジェクト」です。 このプロジェクトは、子どもたちに自由な発想でぬり絵を楽しんでもらい、仕上がったデザインを元に、世界にひとつだけのシューズにしてプレゼントする活動です。
全国各地のこどもホスピス協力のもと、2020年から実施しています。シューズの製作費はロシュ社員の寄付によって支えられ、これまで230足以上のシューズを届けています。

当初、台紙に手描きで色付けしていたぬり絵も、2022年には専用のアプリを使って色を付ける方法にアップデート。治療中の子どもたちが、より身体へ負担をかけずにぬり絵を楽しめるようになりました。

シューズを受け取り、後日こどもホスピスのイベントで履いて披露してくれたお子さんも。また一緒に靴を作ったごきょうだいからは「楽しく作った思い出が形になった。一生大切にしたい」という声もありました。

オンラインワークショップの様子からプロがシューズを仕上げる様子、子どもたちが世界で一つのシューズを手に取る瞬間を紹介した動画です。

※ 2020年、初めてプロジェクトを実施した際の動画です。
(横浜こどもホスピスプロジェクトの協力を得て、同法人が連携する大学病院に入院中の子どもたちが参加しました)

こどもホスピスとは、重い病気や障害を持つ子どもたちや、介護をするご家族へのケアを提供する場所です。

身体的なケアだけでなく、子どもたちに学びや遊びの機会を提供したり、ご家族が休息をとれるよう、お子さんを預かることもしています。

日本では現在、こどもホスピスの施設数がまだ限られています。全国にこどもホスピスを広げるために、NPO法人などの「こどもホスピスプロジェクト」が国内各地で活動をしています。

2020年、2021年に実施した際の写真を掲載しています。

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