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「ロシュ ゆめいろシューズプロジェクト」 いちばん星古賀(福岡県古賀市)にてワークショップを開催

2025.06.16

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信、以下ロシュ)はこのほど、福岡県古賀市にある福岡療育支援センター「いちばん星古賀」にて「ロシュ ゆめいろシューズプロジェクト」のワークショップを開催いたします。NPO法人 福岡子どもホスピスプロジェクト(福岡県福岡市/理事長 濵田 裕子、以下福岡子どもホスピス)のご協力のもと、療養中の子どもたちとそのご家族50名を対象に実施いたします。

「ロシュ ゆめいろシューズプロジェクト」は、難病治療中の子どもたちに自由な発想でぬり絵を楽しんでもらい、そのデザインをもとに世界にひとつだけのシューズに仕上げてプレゼントをするロシュのチャリティー活動のひとつです。シューズの製作費はロシュ社員の寄付によって支えられています。2020年に開始以来、これまで339足のシューズを国内のこどもホスピスや病院で治療を頑張る子どもたちにお届けしています。

今年は福岡療育支援センター「いちばん星古賀」にてワークショップを開催し、療養中の子どもやそのきょうだい、ご家族にご参加いただく予定です。いちばん星古賀のお力添えのもと、子どもたちには創作活動を自由に楽しんでもらい、安らぎや希望に満ちた時間を共有できればと考えております。

ロシュはこれからも診断薬事業および社会貢献活動を通じて、人々がより健やかに過ごせる未来を目指し、医療と地域社会に貢献できるよう活動を続けてまいります。

【NPO法人 福岡子どもホスピスプロジェクト】

福岡子どもホスピスプロジェクトは2014年にNPO法人化し、重い病気や障がいのあるお子さんやその家族を対象にしたイベントや活動、子どもホスピスや小児緩和ケアの教育啓発活動、グリーフの会や相談支援を行い、2021年から3年間、内閣府の休眠預金活用事業の実行団体に採択され、“病気や障がいがあってもいのち輝く社会”を目指して、福岡に子どもホスピスを創ることを目指して活動してきました。2024年12月には、土日限定の仮施設を福岡療育支援センターいちばん星の協力のもと開設し、いのちが脅かされた状態のお子さんとその家族の夢を叶える活動やイベント、グリーフの会や教育啓発活動を継続しつつ、福岡市内に常設の本施設を作るために活動しています。

【福岡療育支援センターいちばん星古賀】

いちばん星は2007年に開設をし、障がい種別を問わず、一人ひとりのこどもとそのご家族に寄り添い、地域の中で自分らしく生きていくための支援を行っています。100人のこどもがいれば100人の支援があり、またご家族の困り感やニーズも様々です。私たちは、こども達の「楽しい!」「できた!」「またやりたい!」という気持ちを引き出し、スモールステップでの評価を行いながら、ご家族と成長を分かち合い、時に相談を受けながら一緒に考えていける関係性を大切にしています。私たちの理念は福岡子どもホスピスプロジェクトの掲げる理念でもある「地域社会の中でこども達が子ども達らしく生きていくことやそのご家族を支える居場所として、『子どもホスピス』を創る」という考えに共感し、この度仮施設として提供することとなりました。まだまだ課題はありますが、1歩1歩手を取り合って前進していけるよう精進してまいります。

本件のお問い合わせ先

広報(報道関係者向け)

[email protected]

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