子宮頸がん検診啓発プロジェクト「Blue Star Project」 4月9日は「子宮の日」Instagram投稿キャンペーン実施 2020年度新キービジュアル・コピー発表

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO: 小笠原 信、以下ロシュ)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)の子会社であるDeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:瀬川 翔、以下DeSCヘルスケア)が取り組む、国内全体の子宮頸がん検診の受診率向上を目指す「Blue Star Project(ブルースタープロジェクト)」では、4月9日「子宮の日」に合わせ、4月2日(木)から4月22日(水)までの間、Instagram投稿キャンペーンを実施します。また、併せて2020年度の新たなキービジュアルとコピーも発表します。

■ Instagram投稿キャンペーン
応募期間:2020年4月2日(木)から2020年4月22日(水)23時59分まで
対象商品:「子宮の日」にちなみ、Amazonギフト4,900円分を30名様にプレゼント
応募方法:

①「Blue Star Project」公式Instagramアカウント「@blstrpj」をフォロー

②投稿テーマ「大切な誰かや家族と笑顔で過ごす為にしている自分の身体にいいこと」に関連した写真を撮影

③ハッシュタグ「#ブルースタープロジェクト」「#子宮の日ブルースターキャンペーン」をつけてInstagramに投稿

④応募フォームより必要事項を入力して応募
 

*本キャンペーンは、4/2(木)に予定していた横浜DeNAベイスターズ主催試「Blue Star Project Women's ナイター」ご招待プレゼントキャンペーンとは異なるキャンペーンとなります。詳細は、「Blue Star Project」特設サイト (https://blstr.jp/campaigns/uterus-day-2020) をご参照ください。

■ Blue Star Project 2020年度新コピー

一生、咲こう。

がんなんて関係ない。

そう思っている年齢が、子宮頸がん年齢です。

多くの方にとって「がん」というのは年齢を重ねてからかかる病気であり、特に20代から30代の方にとっては自分の体にも起こり得ることだと感じられていない現状があります。また、「子宮頸がん」という病名を知ってはいても、その原因や検査の重要性を知らない方が多いのも事実です。一方で子宮頸がんは、定期的に検診を受けることで、がんになる前の状態で発見しやすいことが分かっています。

2020年度は、より多くの皆さんに「子宮頸がん検診」は自分の人生をより充実させるために大切であることを前向きに伝えたいという主旨から新たなキービジュアルとコピーを制作しました。Blue Star Projectのモチーフであるブルースターの花束を抱える女性の健康的で穏やかな微笑みとともに、「子宮頸がん検診」によって得られる人生の充実を「一生、咲こう」というメッセージに込めました。

当キービジュアルは、4月2日(木)より特設サイトや公式Instagram等、各種プロモーションで 展開予定です。

ロシュとDeNAは2019年10月、子宮頸がん検診の受診率向上を目指す「Blue Star Project(ブルースタープロジェクト)」を共同で発足しました。 「Blue Star Project」では特設サイトを開設し、子宮頸がん検診への理解を促進することを目的としたコンテンツを配信するほか、同サイトに横浜市子宮頸がん検診実施医療機関一覧を掲載しています。これらの情報は、DeSCヘルスケアが提供するヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」(※1)とも連動し、同アプリの利用者向けにも各種情報等を提供しています。

<プレスリリース>

【子宮頸がんとは】

子宮頸がんの国内の年間罹患数​​は約10,900例、年間死亡者数は約2,900名と言われており、女性のがん罹患統計では5位に入ります(※2)。また罹患年齢が20代にも広がるなど若年化が進む中で、全世代の検診受診率は欧米諸国の70%〜80%に対し42%程度(※3)と低い実態があります。

子宮頸がんの罹患率は、女性特有のがんの中では乳がんに次ぐ高さで、20代から30代の女性においては、罹患率はすべてのがんの中で第1位です(※ 4)。定期的に子宮頸がん検診を受けていれば、がんになる前の状態で発見することが可能です。子宮頸がん及び検診について詳しく知りたい方は特設サイトをご覧ください。

本件のお問い合わせ先

広報(報道関係者向け

(※1)健診結果の閲覧や個々の利用者に合わせた日々の健康情報が閲覧でき、イベントの開催やポイントの付与など、楽しく健康になれる仕組みを備えたヘルスケアエンターテインメントアプリ
(※2)国立がん研究センター「がん情報サービス」より
(※3)2016年厚生労働省「国民生活基礎調査」及び「OECD Health at a Glance 2015、Nov2015」より
(※4)国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター

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