経営陣紹介

ロシュグループは、治療等に使われるおくすりである「医薬品」と、血液検体等を用いた臨床検査に使われる「体外診断用医薬品(以下、「臨床検査薬」)・機器」の両方を併せ持つ、医療の総合企業です。

 国内では、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社がロシュグループの臨床検査薬・機器を取り扱っており、

中外製薬株式会社がロシュグループの医薬品(中外製薬(株)が開発した医薬品を含む)を取り扱っています。 

臨床検査は、血液等の検体から得られる様々な特徴を数値や有無で表すもので、この結果が医師による診断をサポートする重要な情報となります。結果として、病気の予兆を掴んだり、病気を早期に発見したり、病気の種類が特定できたり、治療方針を決める際の材料になったり、また治療予後のモニタリングをするのに活用されたりと、実に様々な医療の現場で重要な役割を担っています。 

わたしたちは、生化学・免疫学、遺伝子学、病理学など幅広い検査技術を用い、より早く、より正確な検査結果が得られる臨床検査システムの世界的なリーダーとして、「効率的な検査」と「医学的価値ある検査」を提供しています。これらの幅広い検査技術に加え、検体の取違え等の人的ミスを防止する検体処理を自動化するシステムも提供し、検査の精度管理のみならず、検査室で勤務する方々の業務をシンプル化し、働き方改革を実現するサービスも行っております。 

近年、技術革新による医療ニーズの多様化、情報のデジタル化、そして高齢化などの社会情勢による医療費抑制を求める声など、臨床検査を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。同時に、適切な治療方針の決定や病気の予防・早期発見における検査の重要性も高まっています。

このような環境のもと、わたしたちは10年後、20年後の医療、そして検査のあり方を見据え、より有用な新しい検査薬をいち早く世に出し、「診断で医療を変える」をモットーに、人々の健やかな明日のため、そして検査の未来の為に邁進してまいります。 

代表取締役社長 兼 CEO

小笠原 信

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