ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2018年7月26日

本資料はロシュ・ダイアグノスティックスの親会社であるF.ホフマン・ラ・ロシュ社が2018年7月26日(スイス現地時間)に発表した英文プレスリリースを一部抜粋した翻訳版です。この資料の正式言語は英語であり、表現や内容については英語の原文が優先されます。

原文は下記URLよりご参照ください。
https://www.roche.com/media/releases/med-cor-2018-07-26.htm

2018年7月26日 バーゼル発

ロシュグループ/診断薬事業部門 2018年度上半期業績のお知らせ

ロシュグループ売上*は現地通貨ベースおよびスイスフラン換算で7%増
診断薬事業部門の売上は、主に免疫検査事業の需要により、6%増
特に指定のない限り、この記事で記載している全ての成長率は、現地通貨ベースです(CER:2017年の平均値)

診断薬事業部門の売上高は、6%増の63億スイスフランとなりました。免疫検査事業(+9%)の成長が寄与したセントラライズド/ポイント・オブ・ケア ソリューション1領域(+6%)が中心となって業績に貢献しました。全ての事業領域で、売上増となりました。地域別では、アジア・パシフィック(+14%)と北米(+7%)が成長を牽引しました。EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)では1%、ラテンアメリカでは6%の売上増となりました。日本では遺伝子検査事業の売上減少により2%の売上減となりました。

アルツハイマー病を診断する新たな検査と糖尿病の管理
Elecsys ß-Amyloid (1-42) CSF および Elecsys Phospho-Tau(181P) CSF検査は、米国食品医薬品局(FDA)によって、画期的医療機器(Breakthrough Device)の指定を受けました。これら2製品は、脳脊髄液中のベータ・アミロイド(1-42)とリン酸化タウたんぱく質の濃度を測定し、軽度認知障害のある成人において、アルツハイマー病やその他の認知症の診断に役立てられる体外診断用免疫検査です。ロシュは、バイオマーカーを治験で活用することに先鞭をつけた企業のひとつであり、アルツハイマー病の高精度な診断とモニタリング・ソリューションの開発に引き続き取り組みます。

ロシュの新製品であるチューブフリーの小型インスリンポンプAccu-Chek Solo micropumpがCEマークを取得しました。糖尿病患者さんは、このマイクロポンプを使用することで、インスリンのポンプからの直接投与または、専用のリモートコントローラーからの投与を選択することができます。また、インスリンを無駄にすることなくポンプを取り外したり取り付けたりできます。本製品は、より効果的で個別化された糖尿病管理に貢献するロシュのデジタルヘルスソリューションに加わります。ロシュは協働契約を締結し、Care Innovationsに投資することに合意しました。mySugrは、ロシュのデジタル糖尿病管理ソリューションの一つですが、今後は糖尿病および、公衆衛生の個別管理ソリューションとして統合し、Care Innovationが有する米国やカナダの幅広い顧客に提供することになります。

診断薬事業部門

セントラライズド/ポイント・オブ・ケア ソリューション (+6%)は、診断薬事業部門の売上の成長に最も寄与しました。免疫検査(+9%)と生化学検査(+5%)から成る血清検査領域が主な成長ドライバーとなりました。Elecsys Zika IgGの発売は、ジカウイルスが引き起こした世界規模の公衆衛生上の困難な状況に対するロシュの継続的なコミットメントにおける最近の進歩の一つです。

モレキュラー・ダイアグノスティックス2は、5%の売上増でした。ウイルス検査では、HIV検査製品の力強い成長により、4%の伸長となりました。遺伝子検査用ポイント・オブ・ケアテスティングの新製品、コバスLiatに対しては、引き続き高い需要が見られました。HPV(ヒトパピローマウイルス)検査と血液スクリーニングはそれぞれ30%と1%の成長となりました。コバス6800/8800用のcobas CT/NG testを米国で発売し、本製品はハイスループットなプラットフォームを持つ完全自動化装置で使用する初の性感染症キットとなりました。

ティッシュー・ダイアグノスティックス3の売上は、11%の増加となりました。アドバンスト・ステイニング製品は、引き続き強い成長(+12%)となり、プライマリー・ステイニング製品の需要も高まりました(+16%)。

ダイアべティス・ケア4では、新製品アキュチェック ガイドとAccu-Chek Instant systemsが主に成長に寄与し、1%の増収となりました。

【事業領域説明】
*1:セントラライズド/ポイント・オブ・ケア ソリューション:免疫・生化学検査、血液凝固検査、
ポイント・オブ・ケア・テスティング(POCT) (以前の プロフェッショナル・ダイアグノスティックス)
*2:モレキュラー・ダイアグノスティックス:遺伝子検査用試薬・機器
*3:ティッシュー・ダイアグノスティックス: 病理学的検査用試薬・機器
*4:ダイアべティス・ケア: 血糖測定関連事業

本件のお問い合わせ先

広報グループ

電話03-6634-1062

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