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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2014年5月20日

バイオ医薬品製造で不可欠なタンパク質の糖鎖修飾に寄与
糖転移酵素「1,4-Galactosyltransferase, rec(1,4-ガラクトース転移酵素)」
発売のお知らせ

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO: 小笠原 信)は、バイオ医薬品製造においてタンパク質の糖鎖にガラクトースを付加する糖転移酵素 「1,4-Galactosyltransferase, rec(1,4-ガラクトース転移酵素)」を、5月22日に発売します。

がんや関節リウマチなど多くの病気の治療に不可欠なバイオ医薬品は、タンパク質や生物由来の物質から有効成分が産生されています。微生物や動物細胞に薬となるタンパク質の遺伝子を組み込み、増殖させることで、大量に生産することができます。特に、動物細胞の場合、タンパク質には糖鎖が結合しており、糖鎖を構成している糖の種類、長さにより、効果が異なり、切断や付加による糖鎖の修飾で、薬効の増強が期待できます。

今回、発売する「1,4-Galactosyltransferase, rec(1,4-ガラクトース転移酵素)」は、タンパク質の糖鎖にガラクトースを付加する糖転移酵素であり、製造に動物由来の原料を使用していないため、BSE(ウシ海綿状脳症)の危険性がありません。本製品は、バイオ医薬品の製造工程で求められている製造品質管理基準(GMP)に準拠して製造されています。グラム単位でも供給が可能であり、顧客の要望を取り入れたカスタム化の相談にも応じます。

ロシュは、本製品の発売により、糖転移酵素をはじめとする糖鎖工学原料のラインアップを拡充します。微生物、動物細胞培養時のモニタリング装置とともに、糖鎖工学原料の製品群をさらに充実させ、バイオ医薬品の製造に、貢献を続けてまいります。

【製品特性】

  • 製造時に動物由来原料を使用していないため、BSEの危険性を回避
  • GMP適合規格での供給が可能
  • グラム単位での供給が可能

【製品仕様】

  • 販売単位:mgを基本とするが、グラム単位でも可能(応相談)
  • 保存温度:-20℃
  • 有効期限:製造から12ヶ月

本件のお問い合わせ先

広報グループ

電話03-5443-7040

FAX03-5443-7113

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