ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社

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ロシュ・ダイアグノスティックスのプレスリリース

2012年7月23日

バイオ医薬品製造時の細胞培養工程を適切に管理
代謝測定装置「Cedex Bio」発売のお知らせ

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、バイオ医薬品の製造工程において重要となる細胞培養工程が適切に行われるよう管理する代謝測定装置「Cedex Bio」を7月24日に発売します。

バイオ医薬品とは、バイオテクノロジーを用いて遺伝子組み換え技術や、細胞・微生物を培養する手法によって生産される医薬品を指し、近年では、抗体医薬品、細胞培養ワクチン、核酸医薬品、バイオ後続品などの開発が加速しています。

「Cedex Bio」は、動物細胞や微生物の細胞を培養させて製造するバイオ医薬品の製造工程において、バイオリアクター(培養を行う反応装置)内での培養時の細胞の代謝過程で、グルコース、グルタミン、グルタミン酸、LDH、乳酸、アンモニア、IgG、ソジウム、カリウムの9つの項目を測定することにより、適切に培養がおこなわれているかをモニタリングします。 本装置は、ロシュの診断薬事業部門で扱う生化学分析装置cobasの技術をベースに開発され、抗体医薬品の開発をおこなうロシュのグループ会社であるGenentech社でも活用されています。これまでは、バイオ医薬品製造時の培養細胞の代謝プロセスをモニタリングするには、複数の装置を組み合わせる必要がありましたが、「Cedex Bio」では、培養時の代謝プロセスのモニタリングに必要なすべての項目を一台で正確に測定することが可能です。

「Cedex Bio」は、細胞培養技術によって創製されるバイオ医薬品の製造過程において、培養細胞の代謝プロセスを適切にモニタリングし、バイオ医薬品の製造工程管理に大きく貢献いたします。


【製品特性】

  • 一台で培養細胞の代謝プロセス管理に必要な複数の項目が測定可能
  • 広い測定範囲で高感度な測定
  • ロシュの生化学分析装置で確立された信頼性の高い技術を採用

【希望販売価格】(税抜)

498万円

【仕様】


本体サイズ
720mm(W)×550mm (D)×480mm (H)
重量
38.6kg
検体種別
動物細胞培養、微生物発酵
検体量
2.0 – 16.5 µL

【製品写真】

<製品写真は、下記URL「製品画像ダウンロード」より入手可能です。>
http://www.roche-diagnostics.jp/news/photo/index.html

Cedex Bio
Cedex Bio

本件のお問い合わせ先

経営企画・広報グループ

電話03-5443-7040

FAX03-5443-7113

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